研究アーカイブ
- ハイチ地震(2010年1月12日発生)
の予備解析結果
データアーカイブ[過去の地震発生時の解析データ]
NAA局(米国東海岸、24.0kHz)をペルーのPLO(リマの南60km)という観測点にて受信したデータの予備解析結果。
ハイチはこのパス上。2010年1月12日のハイチ地震に対して。
たて軸の量は標準偏差(σ)にて規格化している。
夜間平均振幅(トレンド)が2σを超えて下降し、同時に分散、N.F.(夜間ゆらぎ)が上昇する所が異常である。
12月中旬と1月1日前にこの条件を満足する異常が出ている。
前兆の可能性が高い。
ブラジルグループとの共同研究(未発表結果)。